中間処理
リサイクル率を高め、
廃棄物の容量を減らします。
県内でもいち早く選別の許可を取得。機械選別と、ラインを使用した手選別を併用することでリサイクル率を向上させ、埋め立て処分量の削減に貢献しています。
中間処理品目と処理能力
(主要設備)
選別ライン (機械選別、手選別併用)
混合廃棄物、ふるい・風力による機械選別と、ラインを使った手選別を組合せることで、これまで埋立処分されていた廃棄物の再資源化率を高めます。
処理能力 (機械選別、手選別併用)
- 混合廃棄物 437.5㎥/ 日 ※ふるい 140.8t/ 日 ※風力選別78.0t/ 日
圧縮
紙くず、廃プラスチック類、ゴムくずなどを圧縮し、運搬効率を高めると共に、埋立施設の延命化を図ります。
処理能力
- ゴムくず 78.8t/ 日
- 廃プラスチック類 63.6t/ 日
- 紙くず 78.8t/ 日
- 木くず 62.7t/ 日
- 繊維くず 37.0t/ 日
- ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず(グラスウールに限る) 76.9t/ 日
減容
EPS、XPS、PSP、EPP、EPEといった廃プラスチック類を破砕後、電熱式ヒーターで成形減容し、インゴットはプラスチック原料としてリサイクルされます。
処理能力
- 廃プラスチック類 0.5t/ 日
破砕(一軸破砕機)
木くず、繊維くず、廃プラスチック類、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、金属くず、がれき類などを破砕し、再生率及び運搬効率を高めます。
処理能力
- 廃プラスチック類 13.08t/ 日
- ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず 43.61t/ 日
- がれき類 57.63t/ 日
- 金属くず 42.24t/ 日
- 繊維くず 4.49t/ 日
- 木くず 21.42t/ 日
- 紙くず 13.55t/ 日
- ゴムくず 18.63t/ 日
破砕(二軸破砕機)
木くず、繊維くず、廃プラスチック類、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、金属くず、がれき類などを破砕し、再生率及び運搬効率を高めます。
処理能力
- 廃プラスチック類 6.1t/ 日
- ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず 30.0t/ 日
- がれき類 5.9t/ 日
- 金属くず 34.0t/ 日
- 繊維くず 6.3t/ 日
- 木くず 6.0t/ 日
- 紙くず 5.9t/ 日
- ゴムくず 5.6t/ 日
破砕・剥離
石膏ボードを粗破砕し、ロールミルで潰して石膏紙と石膏粉に分別した後、振動スクリーンにてサイズ調整し、再資源化を可能にします。
処理能力
- ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず
(廃石膏ボードに限る) 12.8t/ 日
積替保管施設
非飛散性石綿含有産業廃棄物の積載保管施設です。
保管能力
- 廃プラスチック類 8㎥
- ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず 8㎥
- がれき類 8㎥
再資源化施設のフロー図
ご利用の流れ
- 電話、メール、FAX等でお気軽にお問い合わせください。
- 内容の確認のため、営業担当者からお電話をさしあげます。
- お問い合わせ内容により、現地現物確認をさせていただくこともございます。
- ご提示内容にご納得いただけましたら、産業廃棄物委託契約書を書面で契約いたします。
- 廃棄物の希望回収日時など、営業担当者または弊社連絡先にお問い合わせください。お客様のお持ち込みも可能です。
- 収集運搬または持ち込みの際に、マニフェストを確認し受入をいたします。
- 中間処理
産業廃棄物中間処理に関する
よくある質問
見積をお願いするには、どうすれば宜しいでしょうか?
現物見本をお預かりできる場合は、その見本からのお見積りも可能です。また、廃棄物データシートなどがございましたら、よりスムーズなお見積りが可能になります。詳しくは、当社代表電話までお問い合わせください。折り返し、営業担当者よりご連絡申し上げます。
見積をお願いする場合、費用はかかりますか?
お見積りは、基本的に無料です。お気軽にご相談くださいませ。
他社で断られた案件をお願いできますか?
できる限り挑戦させていただきます。現状で処理困難と思われる案件も、どうすれば処理できるのかをお客様と一緒に考えて参ります。まずは一度、詳しいお話をお聞かせください。
営業時間を教えてください。
8:00~17:00までとなります。
(12:00~13:00までの休憩を除く) (受付は、16:30までにお願い申し上げます。)